外交部(外務(wù)省)の華春瑩報道官は10日の定例記者會見で「中國側(cè)は、ドイツ側(cè)が香港分裂分子の入國及び反中分裂活動を許可したこと、及びドイツのマース外相がこのような者と公然と接觸したことに強い不満と斷固たる反対を表明する」と述べた。
報道によると、ドイツのマース外相は黃之鋒(ジョシュア?ウォン)氏の保釈を歓迎したうえ、9日夜にベルリンで同氏と面會した。
華報道官は「すでに中國側(cè)はドイツ側(cè)に厳正な申し入れを行った。香港の事は完全に中國の內(nèi)政であり、いかなる外國の政府、組織、個人にも干渉する権利はない。外國の助けを借りて自らの地位を高め、國家を分裂させるいかなる言動も企ても失敗する運命にある。反中?分裂分子を利用して熱意をたかり、視線を集めて政治ショーを演じようと企てるドイツの特定のメディアと政治屋のやり方も極めて間違ったものであり、中國の主権を尊重せず、中國の內(nèi)政に干渉するものだ」と指摘。