遼寧省本渓市のある?yún)Ъ窑趣搐?、中?guó)侵略日本軍兵士のアルバムを発見した。そのアルバムの中にあった南京大虐殺當(dāng)時(shí)の寫真が、南京大虐殺を証拠づける重要な資料だとして専門家?學(xué)者らに注目されている。新華社が伝えた。
収集家の毛偉さんは、吉林省長(zhǎng)春市のある骨董店でこのアルバムを見つけた。アルバムの中の人物の寫真や印鑑などの情報(bào)から、このアルバムの持ち主が中國(guó)侵略日本軍第16師団第30旅団歩兵第33連隊(duì)兵士の小平徹雄であることが分かった。
今回発表された寫真には、南京大虐殺犠牲者の遺體7體が泥水の中に橫たわっている様子が寫っている。遺體のなかには焼かれたため損傷したり変形したりした遺體もあり、遺體の側(cè)には焼かれた痕跡のある木材など雑多な物が雑然と散らばっている。その寫真の下には、「南京」と書かれた白い紙が貼られていた。
遼寧社會(huì)科學(xué)院歴史研究所の張潔研究員は、「日本は中國(guó)侵略戦爭(zhēng)を発動(dòng)した際、こうした寫真を厳しく管理していたため、通常はほとんど外部に流出しなかった。この寫真は小平徹雄によって保管され、個(gè)人のアルバムに貼られており、戦功を誇る意味があったのではないか」と述べている。