外交部(外務(wù)?。─?日のオンライン定例記者會(huì)見(jiàn)で、華春瑩報(bào)道官が各國(guó)記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】米國(guó)連邦調(diào)査局のレイ長(zhǎng)官がこのほど米戦略國(guó)際問(wèn)題研究所の會(huì)議において、「共産主義の中國(guó)よりも米國(guó)にとって大きな脅威となる國(guó)はなく、米國(guó)社會(huì)全體で行動(dòng)を取って対処しなければならない」と述べた。また同じ日に米司法省のバー長(zhǎng)官が、「中國(guó)は今や米國(guó)にとって地政學(xué)上のライバルの筆頭だ」と述べた。
【華報(bào)道官】脅威について言えば、昨年2月、(米シンクタンクの)ピュー研究所が行った國(guó)際世論調(diào)査で、回答者の45%が、「米國(guó)はこの世界にとって重大な脅威である」との見(jiàn)方を示したことを思い出す。この割合は米國(guó)の同盟國(guó)の中でより大きくなる。最近、米國(guó)のメディアと専門家の一部も、「地政學(xué)的に米國(guó)にとって最大の脅威となるのは、他でもない米國(guó)自身だ?,F(xiàn)在、中國(guó)は國(guó)を挙げて上から下まで新型コロナウイルスの感染による肺炎に対抗しようと奮闘しているが、米國(guó)の一部の人は今なお中國(guó)をおとしめ、中國(guó)を攻撃しようと躍起になっており、中國(guó)は新型コロナウイルスを?qū)澘工工毪坤堡扦胜?、イデオロギーと冷戦の殘骸のような「ウイルス」にも対抗しなければならないと教えてくれる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月8日