米ミズーリ州の司法長(zhǎng)官が先日、新型コロナウイルス感染癥の流行について中國(guó)を提訴したことに関して、中國(guó)外交部(外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は22日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「このいわゆる訴訟は事実及び法的根拠が皆無(wú)で、荒唐無(wú)稽だ」と述べた。
耿報(bào)道官は「新型コロナウイルス感染癥の発生以來(lái)、中國(guó)は一貫して公開(kāi)性と透明性及び責(zé)任ある姿勢(shì)を堅(jiān)持し、直ちに世界保健機(jī)関(WHO)及び米國(guó)を含む関係國(guó)?地域に感染癥の情報(bào)を通知し、ウイルスの遺伝子配列を共有し、各者の懸念に積極的に対応し、國(guó)際社會(huì)との協(xié)力を強(qiáng)化してきた」と説明。
「すでに我々は最近、中米間の意思疎通の詳しい狀況をタイムラインに沿って紹介した。中國(guó)側(cè)は1月3日から米國(guó)への定期的な情報(bào)通知を始めた。米側(cè)は中國(guó)側(cè)の得た感染癥に関する情報(bào)とデータにスムーズにアクセスできる」と指摘した。
また「中國(guó)は全世界の感染癥との戦いに重要な貢獻(xiàn)を果たした。この點(diǎn)は國(guó)際社會(huì)の誰(shuí)の目にも明らかであり、一様に高く評(píng)価されてもいる。こうしたいわゆる訴訟は悪意ある濫訴以外の何物でもなく、基本的法理に背いている。國(guó)際法上の主権平等の原則に基づき、中國(guó)の各級(jí)政府が感染防止?抑制の面で講じた主権行為は米裁判所の管轄を受けない。このような濫訴は米國(guó)內(nèi)の感染防止?抑制にマイナスであり、感染癥との戦いにおける現(xiàn)在の國(guó)際協(xié)力とも相反するものだ」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月23日