空母「遼寧」艦隊(duì)の戦區(qū)を跨ぐ機(jī)動(dòng)、南中國(guó)海海域における「背中合わせ」の総合攻防対抗訓(xùn)練の実施、青島沖における駆逐艦「南昌」の主砲対海砲撃など実戦的訓(xùn)練の実施、初の國(guó)産空母「山東」による大連での港灣內(nèi)訓(xùn)練の実施。中國(guó)海軍創(chuàng)設(shè)71周年にあたり、中國(guó)海軍の新型戦闘力は各海域で活発に訓(xùn)練を?qū)g施している。中國(guó)新聞社が伝えた。

近年中國(guó)海軍は新型戦闘力の構(gòu)築を突破口及び重點(diǎn)に、モデル転換を推し進(jìn)め続けている。新型コロナウイルスの感染防止?抑制の期間、海軍各級(jí)も防疫と作戦への備えの両立を堅(jiān)持し、情報(bào)化環(huán)境下の合同作戦の特徴に著眼して遠(yuǎn)洋攻撃、海中での攻防、艦艇と航空機(jī)の融合、揚(yáng)陸作戦など実戦的訓(xùn)練をしっかりと押さえ、新型軍事力の作戦システムへの融合と総合的運(yùn)用を加速した。

新型戦闘力は戦力強(qiáng)化の新たな原動(dòng)力であり、推進(jìn)に拍車をかけなければならない。今年1月12日に055型1萬(wàn)トン級(jí)駆逐艦「南昌」が就役した。その背景には、海軍の新型戦闘力構(gòu)築の著実な推進(jìn)がもたらした新たな変化がある。新型戦略原潛、初の國(guó)産空母、大型駆逐艦、総合補(bǔ)給艦などが相次いで就役し、艦載戦闘機(jī)が大量に引き渡され、新型対潛哨戒機(jī)が中國(guó)海軍の対潛作戦の不備を補(bǔ)い、早期警戒機(jī)と艦載ヘリが増えた。第4世代の裝備が先導(dǎo)し、第3世代の裝備を主體とする現(xiàn)代的中國(guó)海軍が形成されつつある。

新型戦闘力は中國(guó)海軍の兵力の構(gòu)造體系及び質(zhì)的レベルを?qū)g戦のニーズにより適応したものにするだけでなく、戦力の新たな飛躍と進(jìn)歩を促進(jìn)する。今年初めに南部戦區(qū)海軍遠(yuǎn)洋訓(xùn)練艦隊(duì)は41日間を費(fèi)やし、1萬(wàn)4000カイリ余りを航行して、実弾射撃、合同作戦など30余りの訓(xùn)練を順調(diào)に完了した。新設(shè)の海軍陸戦隊(duì)は訓(xùn)練の足跡を中國(guó)の至る所に殘し、また中國(guó)艦艇の航跡が世界各地に訓(xùn)練の座標(biāo)を殘すに伴い、地域と時(shí)間を問(wèn)わぬ多次元的でマルチな緊急戦闘能力が大幅に高まった。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月23日