「國際軍事競技大會2020」に參加する中國陸軍の將兵190人余りが10日、モスクワに到著した。これにより、中國側(cè)參加將兵260人余りが全てロシア入りしたことになる。裝備や物資は各競技會場へ続々と輸送される。中國新聞社が伝えた。

「戦車バイアスロン」「開水域」など5つの競技に參加する中國陸軍の將兵190人余りが現(xiàn)地時間12時、軍用輸送機(jī)2機(jī)に分乗してウルムチ地窩堡國際空港からモスクワ入りした。これに先立ち、陸軍の裝備の一部が鉄道輸送で満洲里の國境検問所を通過してロシア入りし、「降下」競技に參加する空軍將兵も軍用輸送機(jī)でモスクワ入りした。

新型コロナウイルスの感染拡大による影響や國際軍事競技大會の設(shè)定を受けて、中國軍は參加する將兵や裝備の輸送方法を調(diào)整した。

中國軍の各參加部隊はロシア側(cè)の統(tǒng)一的要請に従い、指定された場所で隔離観察やPCR検査を受けた後、ロシア側(cè)が擔(dān)當(dāng)する形で各競技會場へ移動し、武器?裝備の引き渡しを受けて、競技に向けた訓(xùn)練を行う。競技は8月23日に正式に始まる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月12日