ポンペオ米國務(wù)長官がこのほど中國等の人権狀況を非難したことについて、外交部(外務(wù)省)の汪文斌報道官は24日の定例記者會見で「米側(cè)はまず自國に存在する問題を正視し、是正するべきだ」と述べた。
汪報道官は「中國政府は人権の促進と保護を非常に重視し、人々中心の人権理念を奉じており、貧困人口8億5000萬人の貧困脫卻に成功し、國連『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の貧困削減目標を10年前倒しで達成し、世界最大規(guī)模の教育システム、社會保障システム、醫(yī)療システム、基層民主システムを構(gòu)築し、法にのっとり國民の言論の自由、信教の自由、及び少數(shù)民族が國の事の管理に參加する権利を保障し、人々の諸権利を的確に保障している。中國が國連人権理事會のUPR(普遍的?定期的レビュー)を3回目に受けた際、120以上の國々が人権の促進と保護の面における中國の多大な成果を十分に認め、中國の発展と進歩が世界の人権事業(yè)に果たした重要な貢獻を稱賛した。ハーバード?ケネディスクール?アッシュセンターが発表した調(diào)査報告は、中國政府に対する中國國民の満足率が93%以上であることをはっきりと示している」と述べた。
また「人権狀況の完璧な國は世界に一つもない。中國側(cè)は世界各國と平等及び相互尊重を基礎(chǔ)に交流を繰り広げ、世界の人権事業(yè)の共同進歩を促進したい。だが我々は『人権の説教師』は受け入れず、『ダブルスタンダード』に反対し、事実を歪曲しデマを飛ばしてイメージを毀損することに反対し、人権問題を利用した他國への內(nèi)政干渉に反対する」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月25日