國(guó)連人権理事會(huì)の獨(dú)立専門家（民主的で公正な國(guó)際秩序の問(wèn)題）をかつて務(wù)めたことがあるデゼイヤス氏はこのほどジュネーブで新華社の単獨(dú)インタビューに応じ、「中國(guó)の新疆におけるいわゆる『ジェノサイド』（民族大量虐殺）に対する米國(guó)の告発は全くの出たらめであり、魂膽のあるプロパガンダと中國(guó)恐怖癥『シノフォビア』の表れであり、國(guó)連の『市民的及び政治的権利に関する國(guó)際規(guī)約』に違反する」と述べた。

米國(guó)務(wù)省は先日の「2020年國(guó)別人権報(bào)告書(shū)」で、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)で「ジェノサイド」罪（集団殺害罪）を犯していると中國(guó)を非難したが、何ら確かな証拠を示せなかった。その後、ブリンケン米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官はインタビューで再び中國(guó)が「ジェノサイド」罪を犯しているといわれなき主張をしたが、専門家らの激しい反発に遭った。

デゼイヤス氏は、「私は驚愕した！米國(guó)の國(guó)別人権報(bào)告書(shū)に基本的プロフェッショナリズムを期待していたが、拙劣極まりないものだった」と語(yǔ)った。

また、「ジェノサイド罪は『集団殺害罪の防止および処罰に関する條約』（ジェノサイド條約）及び『國(guó)際刑事裁判所に関するローマ規(guī)程』に精確な法律上の定義があり、數(shù)多くの確実な証拠なしに恣意的に使用してよい法律用語(yǔ)ではない」とした。

デゼイヤス氏は、「米國(guó)が事実でないプロパガンダを利用して世論に影響を與えた前例は歴史上事欠かない。政治的プロパガンダで覆い隠す形で、米國(guó)は2003年にイラク戦爭(zhēng)を発動(dòng)し、2011年にも政治的プロパガンダの助けを借りてリビア攻撃の雰囲気を醸成した」と指摘。

また、「こうした政治的プロパガンダの発生源はどこか？これには、こうしたデマを売り込んでいるのが、どのような組織なのかを見(jiàn)る必要がある。こうした組織の大部分は米國(guó)にあるシンクタンクや非政府組織（NGO）であり、直接的または間接的に米國(guó)から資金を得ており、基本的な客観性や獨(dú)立性を欠く」とした。

さらに、「こうしたデマが世間に騒がしく飛び交うのは、主にいわゆる『獨(dú)立専門家』が拡散に関與しているからだ。例えばゲイ?マクドゥーガル氏だ。2018年にマクドゥーガル氏は 國(guó)連人種差別撤廃委員會(huì)（CERD）で『ウイグル族約100萬(wàn)人が強(qiáng)制収容所に収監(jiān)されていることを証明する信頼に足る報(bào)道がある』としたが、証拠は示さなかった。米獨(dú)立系ニュースサイト『グレーゾーン』が、そのいわゆる報(bào)告について踏み込んだ調(diào)査を行ってデマを粉砕し、こうした論調(diào)が露骨な政治的プロパガンダに過(guò)ぎないことを証明した」とした。