國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室(國(guó)臺(tái)弁)は16日、定例記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、臺(tái)灣同胞の大陸でのワクチン接種に関する記者の質(zhì)問(wèn)に馬暁光報(bào)道官が回答した。
【記者】現(xiàn)在、ますます多くの臺(tái)灣同胞が、大陸を訪問(wèn)してワクチン接種を受ける際により柔軟な関連措置を望んでいる。例えば、上海や廈門(mén)(アモイ)の空港に接種専用エリアを設(shè)け、入境後に隔離されることなく、接種終了後にすぐ臺(tái)灣地區(qū)に戻れるようにする方法や、チャーター機(jī)やワクチン接種ツアーのような形で、臺(tái)灣同胞を乗せて大陸でワクチン接種を受けられるようにする方法などだ。このような政策措置の呼びかけに対する國(guó)臺(tái)弁の態(tài)度は?
【馬報(bào)道官】臺(tái)灣同胞のニーズを考慮し、6月11日に書(shū)面でプレスリリースを発表し、民間航空の旅客便で大陸にワクチン接種を受けに來(lái)る臺(tái)灣同胞に対し、適切な手配を行う準(zhǔn)備があることを発表した。接種條件に合致してさえいれば、入境防疫規(guī)定(搭乗前と到著後を含む)の厳格な実行と、自由意志とインフォームド?コンセントを前提に、関連政策に従って大陸でワクチン接種を受けることができる。
現(xiàn)在、PCR検査と隔離措置は各國(guó)?地域が共通して用いている基本的予防?抑制策であり、その目的は感染癥例をなくし、ウイルスの伝播を遮斷することにある。規(guī)定により、入境者は大陸に到著後、全員がPCR検査と隔離措置を受ける必要がある。これは航空機(jī)の搭乗員及び旅客に対し責(zé)任を負(fù)う措置であり、両岸同胞の生命の健康と安全に対して責(zé)任を持つ措置でもある。
もし感染癥例と濃厚接觸者を1人でも漏らしてしまえば、雙方の防疫に抜け穴が生じることとなり、両岸同胞の共通利益に合致しない。従って、やはり大陸の関連政策に従い、仮に時(shí)間やコストが余計(jì)にかかることになったとしても、望ましい措置をしっかりと講じていく。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月17日