中國有人宇宙飛行事業(yè)弁公室によると、有人宇宙船「神舟12號」と中國宇宙ステーションのコアモジュール「天和」が自動急速ドッキングに成功した後、宇宙飛行士らは、帰還モジュールから軌道モジュールに乗り込んだ。そして段取りに従い各種準備を終えた後、ノードモジュールのハッチとコアモジュールのハッチを相次いで開き、北京時間2021年6月17日午後6時48分、宇宙飛行士の聶海勝氏、劉伯明氏、湯洪波氏が順番にコアモジュール「天和」に乗り込み、これにより中國人が初めて自國の宇宙ステーションに足を踏み入れたこととなった。その後、宇宙飛行士たちは、計畫に沿って各種業(yè)務に取り掛かった。中央テレビニュースが報じた。
ではドッキングに成功して宇宙飛行士たちが乗り込んだコアモジュール「天和」から、いったい地球はどんな風に見えるのだろうか?「天和」から撮影された壯大で美しい宇宙と日沒の様子を撮影した動畫も公開された。ネットユーザーからは、「宇宙から眺める地球は、何て美しいのだろう!」という感動のコメントが、続々と寄せられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年6月18日