世界で建築面積が最大のプラネタリウム「上海天文館」が7月5日、神秘のベールを脫ぎ、テスト運営のための來館者を初めて受け入れた。中國(上海)自由貿(mào)易試験區(qū)臨港新エリアに建設(shè)された上海天文館は、占有面積が約5萬8600平方メートル、建築面積が約3萬8千平方メートル。館內(nèi)には、貴重な隕石約70點、ニュートンやガリレイなど著名科學者の原著、フラムスティード星図やゴールドバッハ星図など約120點の貴重な文化財が展示されている。開館にむけた準備作業(yè)はすでに最終段階に入っており、今月17日のオープンを待つばかりとなっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月6日