王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)は3日午後、テレビ會(huì)議の形式で開催されたASEANプラス3(中日韓)外相會(huì)議に出席した。新華社が伝えた。
王部長(zhǎng)は、「ASEANプラス3各國(guó)は東アジア協(xié)力の中核となる力だ。我々は來年のASEANプラス3協(xié)力始動(dòng)25周年を契機(jī)に、『ASEANプラス3協(xié)力活動(dòng)計(jì)畫(2023-2027)』を策定し、今後の協(xié)力のロードマップを計(jì)畫し、東アジア共同體という目標(biāo)に寄與する必要がある」と指摘し、以下の必要性を挙げた。
(1)東アジアの新型コロナウイルスに対する防壁を共に築く。中國(guó)はすでに7億5000萬回分以上のワクチンを?qū)澩馓峁?。今?ヶ月內(nèi)に引き続き「COVAX」を通じて1億1000萬回分を提供する予定となっている。また、今後3年で30億ドル(1ドルは約109.2円)の追加國(guó)際援助を行っていく。
(2)東アジア経済の融合を共に推進(jìn)する。地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定の早期発効?実施を目指し、地域経済統(tǒng)合プロセスを加速する。
(3)東アジア発展のモデル転換を共に図る。地域のデジタル化を加速し、東アジア市場(chǎng)の規(guī)模的優(yōu)位性を発揮し、人工知能(AI)やデジタル経済など実務(wù)協(xié)力に力を入れる。
(4)東アジアの価値観の礎(chǔ)を共に築く。平和?発展?公平?正義?民主?自由という全人類共通の価値観を共に追求する必要がある。
日韓及びASEAN各國(guó)の外相はASEANプラス3協(xié)力の著しい成果を高く評(píng)価し、ワクチン開発協(xié)力の強(qiáng)化で合意した。また、多國(guó)間主義と自由貿(mào)易を堅(jiān)持すべきとの考えで一致し、デジタル経済や気候変動(dòng)など新興分野の協(xié)力を拡大し、地域のグリーン発展、持続可能な発展を促進(jìn)する必要性を強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月5日