新疆関連の問題に関する記者會見が11日午前に北京で行われた。中央テレビニュースが伝えた。
一部反中勢力が新疆で少數(shù)民族の女性に対して深刻な権利侵害が行われていると事実に反したことを主張している件に対して、オンラインで記者會見に參加した新疆の少數(shù)民族女性の代表らは、「新疆は一貫して女性の権利保障の取り組みを重視しており、政治や経済、文化など関連分野における女性の合法的権利の実現(xiàn)を推進すべく努力している」とした。
また、オンラインで記者會見に參加した擔當者は「新疆は『新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)<中華人民共和國女性権益保障法>実施規(guī)則』、『新疆疆維吾爾自治區(qū)<中華人民共和國反家庭暴力法>実施規(guī)則』など女性の権利に関する法規(guī)を相次ぎ制定?施行した。新疆は『女性発展綱要』を積極的に実施し、女性の発展に関する主要指標を自治區(qū)の國民経済?社會発展計畫に組み入れている」と説明した。
オンラインで記者會見に參加したホータン市機関事務サービスセンターの職員は、自身が自治區(qū)第13期人民代表大會代表として、自治區(qū)人民代表大會に數(shù)度參加したことを説明。會議では政府活動報告の審議の他、民生改善など重要事項の決定に向けた議論にも參加したという。
擔當者は、「新疆は女性の成長と進歩の促進を男女平等の基本國策及び人材強國戦略の重要措置として堅持し、女性が國と社會の事に関する民主的意思決定、民主的管理、民主的監(jiān)督に參加する権利を法に基づいて保障している。公共問題の管理に參加する女性の數(shù)は増え続けている」と指摘した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月12日