外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は24日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、ウクライナ情勢(shì)に言及した際、「ウクライナ問(wèn)題において中國(guó)は常に客観的かつ公正な姿勢(shì)に基づいており、その立場(chǎng)は大多數(shù)の國(guó)々の願(yuàn)いと一致する。中國(guó)に対するいかなる根拠なき非難や邪推も自壊することになる」と表明した。

汪報(bào)道官は、「中國(guó)がウクライナ関連の偽情報(bào)を流布しているとの非難自體が、偽情報(bào)の流布だ。中國(guó)は常に客観的かつ公正な姿勢(shì)に基づき、早期の停戦実現(xiàn)、人道的危機(jī)の回避、平和と安定の回復(fù)のために積極的に努力してきた」と指摘。

そして、「我々は一貫して、ウクライナは大國(guó)間の角逐の最前線(xiàn)ではなく、東西間の意思疎通の架け橋となるべきであると主張してきた。歐州各國(guó)は、戦略的獨(dú)立性の原則を堅(jiān)持し、ロシアとウクライナを含む関係國(guó)と共に、安全保障の不可分性の原則に基づき、均衡の取れた、実効性のある、持続可能な歐州の安全保障枠組を構(gòu)築するべきだ。米國(guó)とNATOもロシアと対話(huà)を行い、ウクライナ危機(jī)の背後の根本的原因を解くべきだ」とした。

また汪報(bào)道官は、「危機(jī)の解決に必要なのは、火に油を注ぐことではなく、冷靜さと理性だ。平和の回復(fù)に必要なのは、圧力と脅迫ではなく、対話(huà)と意思疎通だ。長(zhǎng)期的な平和?安定の実現(xiàn)に必要なのは、ブロック対立を推し進(jìn)め、絶対的安全保障を追求することではなく、各國(guó)の安全保障上の合理的な懸念に配慮することだ」と指摘。

さらに、「中國(guó)の立場(chǎng)は大多數(shù)の國(guó)々の願(yuàn)いと一致している。中國(guó)の主張が歴史の正しい側(cè)にあることは時(shí)とともに証明されるし、中國(guó)に対するいかなる根拠なき非難や邪推も自壊することになる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月25日