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中國外交部(外務(wù)?。─?日の定例記者會見で、趙立堅報道官が米國の対露サイバー攻撃発動に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】英國メディアによると、ポール?ナカソネ米サイバー軍司令官兼國家安全保障局(NSA)長官は先日のインタビューで、米國がウクライナに「攻撃的」サイバー部隊を派遣し、ロシアにサイバー攻撃を仕掛けたことを認めた。この事について、中國側(cè)としてコメントは。
【趙報道官】我々は関連報道に注意を払っており、米國の危険で無責(zé)任な行動に懸念を表明する。対露サイバー攻撃の発動と、ロシア?ウクライナ紛爭に直接介入しないとの立場を公言していることの整合性をどう取るのか、米側(cè)は國際社會に説明する必要がある。
米國とNATOは、サイバー攻撃は武力攻撃と見なすことができると公言している。また、米國は以前、米國に対するサイバー攻撃には通常手段さらには核攻撃で応じることもあると公言した。米側(cè)の政策のロジックに従えば、米側(cè)のこうした行為はロシア?ウクライナ紛爭の拡大を招く可能性があり、核攻撃を誘発する潛在的危険性さえある。
米國がロシア?ウクライナ紛爭を利用して危険な実験を行っていることは、容易に見て取れる。米國は、世界最強のサイバー軍事力をもってすれば、サイバー攻撃の招く様々な結(jié)果を制御できるとの自信を持っている。しかし、現(xiàn)実の狀況が完全に米側(cè)の想定通りに推移することはあり得ない。事態(tài)がひとたび制御不能に陥れば、最終的に米國を含む國際社會の共通利益が損なわれることになる。また、米側(cè)はいくつかの中小國におけるサイバー軍事力の前方展開も繰り返し公言している。これによって、これらの國々が不必要な紛爭に巻き込まれる可能性がないか、関係國は強く警戒すべきだ。
サイバー空間は人類共通の活動空間だ。我々は米側(cè)に対して、こうした危険で無責(zé)任なやり方を改め、國際社會と共にサイバー空間の平和と安全を維持するよう促す。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月9日