王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は第7回瀾滄江―メコン川協(xié)力外相會合とG20外相會合への出席、東南アジア5ヶ國歴訪、広西壯（チワン）族自治區(qū)南寧市でのベトナム?カンボジア両國との2國間會議開催を終えて、14日に中央メディアの取材に応じた。新華社が伝えた。

【記者】中國側(cè)がこの時期に「開放的地域主義」の発揚を強調(diào)する理由は。

【王部長】開放的地域主義はアジア太平洋各國が一致して認(rèn)める理念だ。中國とASEANはこの理念の提唱者であり、実踐者でもある。長い間、中國とASEANは地域諸國と共に、開放的地域主義を堅持し、自由貿(mào)易によって地域経済の統(tǒng)合を推進(jìn)し、対等な協(xié)議によって地域?準(zhǔn)地域協(xié)力を深め、オープンな姿勢でパートナーのネットワークを構(gòu)築してきた。

現(xiàn)在の世界は決して平穏ではなく、一部の國々は手を攜えて対処する方法を考えるのではなく、古い冷戦思考を再び持ち出し、閉鎖的なブロック政治を再び行おうとし、排他的な「小集団」作りに忙しく、様々な「デカップリング」や「チェーン分?jǐn)唷工蚬拇丹筏皮辍ⅳ长韦郡幛说赜颏纹胶亭劝捕à蠀棨筏ぴ嚲殼酥泵妞筏皮い??！搁_放か閉鎖か」「協(xié)力か対立か」「団結(jié)か分?jǐn)啶埂高M(jìn)歩か後退か」が、地域各國にとって重大な課題となっている。

中國側(cè)は、平和?発展?自主?包摂の理念を堅持して、開放的地域主義を堅持?実踐し、アジアの文明と実踐の中から経験と知恵を汲み取り、新たな時代的意味を與えるべきだと考える。第1に、平和共存の伝統(tǒng)を堅持して、平和的手段によって紛爭を解決する必要がある。第2に、発展?振興という目標(biāo)を堅持し、経済的発展?融合を促進(jìn)する必要がある。第3に、自主獨立の原則を堅持して、自國及び地域の命運を自らが掌握する必要がある。第4に、開放?包摂の精神を堅持して、特定の國を排斥することや、特定の側(cè)を標(biāo)的とすることに反対する必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月15日