中國海警局は18日、山東省青島市で「北太平洋公海漁業(yè)法執(zhí)行巡航編隊(duì)出航歓送式」を行った。中國海警局の艦艇「長山」と「石城」が、北太平洋の公海での45日間にわたる違法操業(yè)取締り巡航任務(wù)のため出航した。中國新聞社が伝えた。
中國にとって、北太平洋の公海における違法操業(yè)取締り巡航任務(wù)は、國際的義務(wù)を積極的に履行し、責(zé)任ある大國としてのイメージを示す重要な措置だ。中國海警局は任務(wù)遂行のため、毎年艦艇2隻を派遣している。今年で巡航は7回目であり、北太平洋の公海での漁船への臨検を認(rèn)められてからは3回目となる。
巡航の間、中國海警局艦艇編隊(duì)は國連総會(huì)46/215號(hào)決議及び「北太平洋漁業(yè)資源保存條約」に基づき、北太平洋の公海で操業(yè)する漁船に対する宣伝?教育?取締り?監(jiān)視?臨検を強(qiáng)化し、違法操業(yè)を厳しく取り締まり、北太平洋の公海における漁業(yè)生産秩序をしっかりと守る。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月19日