米側(cè)が総額1億800萬ドル(1ドルは約138.5円)相當(dāng)の軍事技術(shù)支援の「臺北駐米経済文化代表処」への提供を承認したことについて、外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?8日、「中國側(cè)は斷固として反対し、強く非難する。米側(cè)に対して、『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を厳守し、當(dāng)該の対臺灣地區(qū)武器売卻計畫を撤回するよう促す」と表明した。
同日の定例記者會見後、記者から、米國防安全保障協(xié)力局(DSCA)が15日、「米國務(wù)省は総額1億800萬ドル相當(dāng)の軍事技術(shù)支援を『臺北駐米経済文化代表処』に提供することを承認した」との聲明を出した件について質(zhì)問があった。これに対し汪報道官は「米國による中國の臺灣地區(qū)への武器売卻は、『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケ、特に1982年8月17日のコミュニケの規(guī)定への重大な違反であり、中國の主権及び安全保障上の利益を深刻に損ない、中米関係と臺灣海峽の平和?安定を深刻に損なうものである。中國はこれに斷固として反対し、強く非難する。この件について、すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行った」と表明。
「中國側(cè)は米側(cè)に対して、『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を厳守し、當(dāng)該の対臺灣地區(qū)武器売卻計畫を撤回し、臺灣地區(qū)への武器売卻及び臺灣地區(qū)との軍事的結(jié)びつきを止め、臺灣海峽情勢の緊張要因を作り出すのを止めるよう促す。中國側(cè)は引き続き力強い措置を講じて、自らの主権及び安全保障上の利益を斷固として守っていく」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月19日