楊潔篪中共中央政治局委員(中央外事活動(dòng)委員會(huì)弁公室主任)は17日に天津で、日本の秋葉剛男國家安全保障局長と第9回中日ハイレベル政治対話を行った。新華社が伝えた。
楊氏は「中日の二千年余りの交流の歴史と國交正?;?0年の歩みは、平和共存と友好協(xié)力が両國関係における唯一の正しい選択であることを示唆している。雙方は首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)を指針及び行動(dòng)の準(zhǔn)拠とし、強(qiáng)い責(zé)任感と使命感を堅(jiān)持し、歴史を深く総括し、定力と定見を保ち、國內(nèi)外の妨害を排除して、新しい時(shí)代の要請にふさわしい中日関係の構(gòu)築に共に盡力するべきだ」と指摘。
「複雑な世界情勢を前に、中日関係の地域的?世界的意義は一層際立っている。習(xí)近平國家主席はグローバル発展イニシアティブとグローバル安全保障イニシアティブを打ち出して、平和と発展の追求という各國の一致した訴えに根本から応えた。中國の発展はこの地域と世界の発展を推進(jìn)する重要なエンジンとなっている。臺(tái)灣地區(qū)は中國の領(lǐng)土の不可分の一部だ。臺(tái)灣問題は中日関係の政治的な基礎(chǔ)及び両國間の基本的な信義に関わる。日本側(cè)は両國及び両國民の根本的?長期的利益に著眼して、正しい対中認(rèn)識(shí)を確立し、実務(wù)的?理性的な対中政策を遂行し、平和的発展という正しい方向性を堅(jiān)持し、中日間の4つの基本文書及び政治的共通認(rèn)識(shí)を厳守し、中國側(cè)と共に、政治的相互信頼を増進(jìn)し、ゼロサム思考を棄て去り、溝を適切に管理?コントロールし、両國関係をより成熟し安定した、健全で強(qiáng)靭なものにする後押しをするべきだ」と強(qiáng)調(diào)した。
雙方は、関心を共有する國際?地域問題についても意見交換した。また、今回の対話について、踏み込んだ建設(shè)的なものであり、いくつかの有益な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)したとの認(rèn)識(shí)を示し、対話と意思疎通を継続していくとした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月18日