外交部(外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、趙立堅(jiān)報(bào)道官がNPT再検討會(huì)議に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】核兵器不拡散條約(NPT)の第10回再検討會(huì)議が閉幕したが、意見(jiàn)の相違から最終文書(shū)の採(cǎi)択に至らなかったことについて、中國(guó)のコメントは。
【趙報(bào)道官】今回の會(huì)議は世界の戦略?安全保障環(huán)境が悪化し続け、國(guó)際的な核軍縮と核不拡散體制が厳しい試練に直面する中で開(kāi)催された。參加各國(guó)は核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用というNPTの3本柱について全面的かつ踏み込んだ議論を行うとともに、最終文書(shū)の妥結(jié)に向けて積極的に努力した。最終文書(shū)について一致に至らなかったことを、中國(guó)は遺憾に思う。このことは、NPTのメカニズムが「真空狀態(tài)」では機(jī)能しないことを改めて証明するものである。
中國(guó)は、最終文書(shū)の採(cǎi)択に至らなかったことが會(huì)議の失敗を意味するものではないと考える。會(huì)議では、各國(guó)はそれぞれの理念や立場(chǎng)、要求について十分に交流した。これは現(xiàn)在の國(guó)際情勢(shì)の複雑かつ深い変化を認(rèn)識(shí)し、考え、國(guó)際的な核不拡散體制の直面する?yún)棨筏ぴ嚲殼丐螌潉Iを共同で探るうえで重要な意義を持つ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年8月30日