李強(qiáng)総理は18日、米國のケリー気候変動問題擔(dān)當(dāng)大統(tǒng)領(lǐng)特使と北京の人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。

李総理は「昨年、習(xí)近平國家主席とバイデン大統(tǒng)領(lǐng)はインドネシア?バリ島で會談し、一連の重要な共通認(rèn)識に至り、中米関係発展の方向性を示した。中米雙方は実際の行動によって両國首脳間の共通認(rèn)識を?qū)g行に移し、溝を適切に管理?コントロールし、中米関係が早急に健全で安定した発展の軌道に戻る後押しをする必要がある」と指摘。

また李総理は「現(xiàn)在、世界的な気候変動対策は極めて困難な課題であり、中米を含む各國が協(xié)調(diào)を強(qiáng)化し、共通認(rèn)識を形成し、行動を急ぎ、気候変動対策で最大限力を合わせる必要がある。多國間主義を?qū)g踐し、國連気候変動?xùn)樈M條約及びそのパリ協(xié)定の定めた目標(biāo)と原則を堅持する必要がある。中米雙方が引き続き協(xié)力精神を堅持し、互いの核心的懸念を尊重し、十分な意思疎通を通じて小異を殘して大同につき、より実務(wù)的な制度化された協(xié)力を検討し、多國間の気候ガバナンスプロセスを推進(jìn)し、パリ協(xié)定の全面的で効果的な実施を確保することを希望する」とした。

ケリー特使は「米國は米中関係の安定維持を望んでいる。中國側(cè)と協(xié)力を強(qiáng)化し、気候変動など差し迫ったグローバルな課題に共同で対処し、第28回國連気候変動?xùn)樈M條約締約國會議の成功を後押ししていきたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月19日