8月10日、魯迅の故郷の一風(fēng)景（撮影?項菁）

魯迅の故郷である浙江省紹興市では10日、各地から訪れた観光客が烏蓬船（伝統(tǒng)的帆船）に乗るために列に並び、百草園を散策し、三味書屋（清朝末期の私塾）を見學(xué)していた。このほか、紹興グルメの臭豆腐や紹興酒入りミルクティーも人気の的で、夏の観光消費が活況を呈している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

「國家歴史文化名城」である紹興の「トップスター」的存在である魯迅は、中國の若者たちを?qū)Гⅰ笇W(xué)生時代」に寄り添ってきた偉大な存在とも言え、今まで「百草園から三味書屋まで」、「橫眉冷対千夫指（大勢の敵の攻撃には敢然と立ち向かう）」、「民族の屋臺骨」など、名作や名言を生み出してきた。今年の夏以降、魯迅の故郷である紹興の人気が爆発的に高まり、夏季研修旅行やファミリー旅行の人気目的地となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月11日