今月26日午前8時(shí)半、広東省の広州東駅から高速列車G9726號(hào)が新たに建設(shè)された広汕高速鉄道（広州-汕尾）區(qū)間を走行して一路東に向かい、約73分後に汕尾駅に到著した。この列車は、開(kāi)通した広汕高速鉄道を初めて走行した高速列車となり、これにより同鉄道は正式に開(kāi)通した。広汕高速鉄道の開(kāi)通は、「軌道上の大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門(mén)の9市と香港、澳門(mén)＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）」の発展加速を促進(jìn)すると期待されている。中央テレビニュースが報(bào)じた。

広汕高速鉄道は全長(zhǎng)200キロ、設(shè)計(jì)時(shí)速350キロで、全線に計(jì)8駅が設(shè)置されている。開(kāi)通後、1日當(dāng)たり最多で29往復(fù)の高速列車が運(yùn)行されることになっている。第3四半期のダイヤ改正後、その數(shù)は最多43往復(fù)になる見(jiàn)込みだ。

広汕高速鉄道は、中國(guó)の「八縦八橫」高速鉄道網(wǎng)のメインルートの一つ「東南沿海ルート」の重要な構(gòu)成部分で、珠江デルタ都市群と長(zhǎng)江デルタ都市群を結(jié)ぶ重要な架け橋となり、地域の交通網(wǎng)において重要な位置を占めることになる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月26日