中國初のアルゼンチンへ輸出の新エネLRT列車 現(xiàn)地に無事到著
人民網(wǎng)日本語版 2023年11月17日15:44
中車唐山機(jī)車車両有限公司の情報によると、同公司が開発し、中國が初めてアルゼンチンに輸出する新エネルギーの軽量軌道交通(LRT)列車は、遠(yuǎn)洋貨物船に乗って、現(xiàn)地時間の14日未明に同國のサラテ港に無事到著した。
中國中車のアルゼンチン?フフイ新エネルギーLRT列車プロジェクトは、2022年5月に契約調(diào)印が行われ、同年10月に同公司が製造をスタートした。23年9月20日には2本の列車が船に積み込まれてアルゼンチンへ出航し、同プロジェクトの車両が順調(diào)に引き渡されることになった。
この列車は営業(yè)開始すると、アルゼンチンの世界遺産「ウマワカ峽谷」を通る予定で、車両のラインカラーのデザインと配色も同峽谷が主なモチーフになっている。観光客がこの列車に乗って景観を楽しめるように、獨特なワイドビューの車窓を採用した。またアルゼンチンは太陽光エネルギーが豊富なため、この列車は100%電池駆動方式を採用しており、車両の上部にバッテリー容量352キロワット時のリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)が2個設(shè)置されており、グリーンな移動と快適安全の設(shè)計理念に合致する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月17日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網(wǎng)にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn