內(nèi)蒙古にほれた臺灣少數(shù)民族の若者 大草原と太平洋の距離が縮まる
北京二環(huán)路の五道営胡同には、中國大陸部と臺灣地區(qū)の少數(shù)民族をテーマにしたバー「VA」があり、もうじきオープンから8年目を迎える。中國新聞社が伝えた。
同店を経営する楊品驊さんは臺灣地區(qū)花蓮県の阿美族(アミ族)出身の歌手で、10數(shù)年にわたって中國大陸部で數(shù)々の舞臺に出演したと同時に、両岸の若者交流を推進(jìn)するさまざまなイベントで活躍してきた。このほど楊さんは取材に対し、「大陸部のさまざまな畫期的実踐は臺灣の少數(shù)民族の発展を?qū)Г猡韦扦猡ⅳ?、特に臺灣の若者が、大陸部に秘められた多くの可能性を?qū)g際に體験すればよい」と述べた。
2022年、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)烏蘭察布(ウランチャブ)市の黃花溝でドキュメンタリー映畫を撮影する楊品驊さん。(寫真提供は本人)
草原のオオタカが太平洋の風(fēng)に觸れる
現(xiàn)在、楊さんは基本的に2ヶ月に1回、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)を訪れ、蕓術(shù)関連の民謡収集と交流イベントに參加する。楊さんによると、草原で暮らしている友人達(dá)と海の近くで暮らしているアミ族は性格的によく似ており、どちらも客をもてなすのが好きで、未知の世界に対して畏敬の念を抱くところも共通だという。
花蓮県は臺灣地區(qū)で面積が最大の県として、土地が広く、人口が少なく、太平洋に面している。楊さんはアミ族の地域の先輩達(dá)を草原に連れて行った時のことを振り返り、「みんな、初めから懐かしい感じがしたという。故郷の人たちには、草原が波打つ様子が太平洋の波のように見えた。アミ族のみんなはモンゴル族の友人に海辺での暮らしの様子を伝えて楽しい時間を過ごした」と話した。
楊さんは、「みなさんは草原の話をし、私たちは太平洋の話をする。話せば話すほど2つの場所の距離が縮まるのは、なんとも不思議な感じだった」と話した。
2023年世界インターネット大會烏鎮(zhèn)サミットに參加する楊品驊さん。(寫真提供は本人)
楊さんによると、両岸の少數(shù)民族は音楽に関しても似たところがある。モンゴル族の長調(diào)とアミ族の吟唱は、歌詞のないものが多い。総合蕓術(shù)番組で、モンゴル族の楽隊が使う伝統(tǒng)楽器の口琴は、臺灣の泰雅族(タイヤル族)も使っているという。
地域ごとの音楽の発展形式は完全に同じではないが、人々が大自然に対して抱く素樸な感情について波長がぴたりと一致することがある。楊さんとその創(chuàng)作チームは草原と海洋要素のイメージの融合を試み、共有が可能な感動を楽器の調(diào)べで表現(xiàn)している。
楊さんには音楽家、個人メディア従事者、バーのオーナーのほかに、臺灣の少數(shù)民族の若者の発展に取り組む協(xié)會の責(zé)任者という顔もある。楊さんは臺灣少數(shù)民族の若者が北京で學(xué)び、実習(xí)に參加し、仕事をし、若者たちが大陸部で発展を?qū)g現(xiàn)できるようサポートしている。
楊さんは、「多くの臺灣の若者にとって、大陸部に來て発展を目指すかどうかは、個人で決めることだ。ただ大陸部に潛むさまざまな可能性について、発言権があるのは大陸部に來た人だけだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月20日
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