フォーブスが「中國のCBDベスト10」を発表　1位は北京CBD

人民網(wǎng)日本語版　2023年12月05日16:05

中國一の中心業(yè)務(wù)地區(qū)（CBD）はどこか。米経済誌「フォーブス」は最近、この問いへの答えとなるランキングを発表した。

フォーブス中國法人は11月28日、「フォーブスの中國中心業(yè)務(wù)地區(qū)競爭力評価選定2023」の結(jié)果を発表した。それによると、現(xiàn)代の139ヶ所あるCBDの中で北京CBDが抜きん出てトップに立った。

フォーブスは主に5つの視點からCBDを評価した。具體的には、▽國際的影響力▽経済効果▽機能の多様性▽消費の牽引力▽ビジネスの魅力?イノベーションの活力。

評価選定の結(jié)果、北京CBDが1位、上海陸家嘴CBDが2位、広州天河CBDが3位、深セン福田CBDが4位になった。

北京CBDは「西側(cè)の起點は東大橋路、東側(cè)は東四環(huán)路に至り、南側(cè)の起點は通恵河、北側(cè)は朝陽北路に至る7平方キロメートルのエリア」を指す?，F(xiàn)在、外資系企業(yè)1萬社以上が集まり、多國籍企業(yè)の地域本部、國際金融機関、國際機関は全市の50％以上を占め、外資系機関が中國に進出する時に真っ先に選ぶエリアとなっている。2022年のCBD機能エリアの納稅額が1億元（1元は約20.6円）を超えたオフィスビルは131ヶ所あり、50億元以上も4ヶ所あった。今年1-9月に同機能エリアで新たに登録された企業(yè)は前年同期比20.6％増の9774社だった。新たに登録された外資系企業(yè)は461社で総數(shù)は1萬2000社を超え、エリア全體の70％以上を占めた。