フォーブス中國は22日、公式サイト上で、2021年度「最も傑出した中國の女性ビジネスリーダー」ランキングを発表した。立訊精密(本社?広東省東莞市)の王來春董事長兼総経理が1位に、海天味業(yè)(本社?広東省仏山市)の陳雪副董事長兼常務(wù)副総裁が2位、格力電器(本社?広東省珠海市)の董明珠董事長兼総裁が5位に、それぞれ入選した。深セン特區(qū)報(bào)が伝えた。
このほか、竜湖集団(本社?重慶市渝北區(qū))の呉亜軍董事會主席が3位、恒力石化(本社?遼寧省大連市)の範(fàn)紅衛(wèi)董事長兼総経理が4位だった。6位から10位までは、順に、藍(lán)思科技(本社?湖南省長沙市管轄の瀏陽市)の周群飛董事長兼総経理、泰格醫(yī)薬(本社?浙江省杭州市)の曹暁春総経理?共同創(chuàng)始者、長城汽車(本社?河北省保定市)の王鳳英総裁、翰森製薬(本社?江蘇省連雲(yún)港市)の鐘恵娟董事會主席兼CEO、薬明康徳(本社?上海市外高橋自由貿(mào)易區(qū))の趙琳副総裁となっている。
ランキングによると、今年ランクインした100人の平均年齢は50歳、半數(shù)以上が修士(MBAを含む)以上の學(xué)歴を有し、4分の一以上が海外留學(xué)の経験があった。在籍企業(yè)の時価総額は12兆元(約195兆円)を上回る。2020年度と比較すると、今年新たにランクインした人は計(jì)46人だった。新しくランクインした人が最も多く在籍していた業(yè)界は醫(yī)薬?ヘルスケア業(yè)界で、TMT(テクノロジー?メディア?通信)業(yè)界がすぐその後に続いた。
同ランキングは、上海?深セン?香港および米國の証券取引所で上場している中國企業(yè)および「フォーブス?グローバル200」(世界のトップ公開企業(yè)2000社)に入選した企業(yè)に在籍する女性の上級管理職を?qū)澫螭?、在籍企業(yè)の経営業(yè)績?市場規(guī)模?イノベーション能力など多方面からの総合評価によって順位付けられた結(jié)果となっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月23日