今年の春節(jié)（舊正月、今年は2月12日）連休には、新型コロナウイルス感染癥対策と現(xiàn)在の居住地での年越しという新たな情勢(shì)?狀況に直面して、全國(guó)の消費(fèi)市場(chǎng)にはさまざまな新しい特徴や変化がみられた。商務(wù)部（省）が発表したデータによると、2月11日から17日までの全國(guó)重點(diǎn)小売?飲食企業(yè)の売上高は約8210億元（約13兆4700億円）に上り、2020年の同期に比べて28.7％増加し、19年同期比では4.9％増加した。

非接觸スタイルで集まるのを避けて安全に消費(fèi)するのが共通認(rèn)識(shí)となり、予約制やピークを避けた時(shí)差型のレジャー?休暇が幅広く人気を集めたほか、自宅でショッピング、オンライン年越し、自宅訪問(wèn)サービス、近郊の旅行?観光などの消費(fèi)ニーズが集中的に顕在化し、消費(fèi)市場(chǎng)には勢(shì)いのある商機(jī)と旺盛な活力をほとばしらせている。

ネットで正月用品を購(gòu)入、「オンラインで年越し」、デジタル人民元の無(wú)償配付などの消費(fèi)スタイルが、今年の春節(jié)の新しいトレンドになった。24時(shí)間営業(yè)のネットショッピング、宅配便などのルートを利用して、今いるところで年越しをする人々と故郷の家族がお互いに正月用品や特産品を送り合った。商務(wù)部は関連當(dāng)局と共同で地方政府や企業(yè)が展開(kāi)する「全國(guó)オンライン年越し用品セール2021」を指導(dǎo)し、連休スタートからの6日間でネット小売額は1200億元（約1兆9690億円）を超えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月18日