スターバックスコーヒーは上海で初めてとなる、手話を使ってサービスを提供する「手話店舗」の営業(yè)を開始した。商業(yè)圏に位置するこの手話店舗は、聴覚に障害がある人だけを顧客対象とするわけではない。同店は、広州?北京?杭州に続き中國國內(nèi)で4番目にオープンした手話店舗となる。成都でも今月中に手話店舗が開業(yè)する予定という。
上海の「手話店舗」では、現(xiàn)在、5人の聴覚障礙者を含む計12人のスタッフが働いている。2000年代生まれの男性から、切り紙細工に秀でた「小王子」、さらには元ベテラングラフィックデザイナーまで、彼らの経歴は一人一人異なっているが、高いモチベーションが引き金となって、1杯のコーヒー、手話そして愛が溢れるストーリーの世界をゆっくりと丁寧に広げている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月4日