世界で大ヒットした漫畫アニメのひとつ「ちびまる子ちゃん」が、初めて3DCGアニメーション映畫化され、劇場(chǎng)で公開(kāi)されることになった。昇格伝媒有限公司が制作し、薛暁路が監(jiān)督を務(wù)め、原作を取り扱うさくらプロダクションが監(jiān)修する3DCGアニメーション映畫「桜桃小丸子:奇幻筆記」は、2022年春節(jié)(舊正月)に全國(guó)の劇場(chǎng)で公開(kāi)される予定。
このほど公開(kāi)された映畫のイメージポスターでは、東洋的な幻想の世界に入り込んだようなちびまる子の姿が描かれており、ファンタジックな色合いが人々の思いをかき立てている。ポスターが公開(kāi)されるとたちまち懐かしさに感動(dòng)する聲が殺到し、特にポスターに書かれている、「わしの大事なまる子や~」という祖父?友蔵のセリフが、まる子とおじいちゃんとの溫かくほっこりとさせられる結(jié)びつきを多くのファンに思い出させている。祖父と孫娘は、この映畫の中で我々にどんな感動(dòng)をもたらしてくれることになるのだろうか?その期待は高まるばかりだ。
世界でも知名度の高い漫畫?アニメのひとつである「ちびまる子ちゃん」のテレビアニメは、放映開(kāi)始から30年経ち、1980年代後半から現(xiàn)在に至るまで、各世代の人々の成長(zhǎng)に寄り添ってきた。気楽でユーモラスなちびまる子の日常生活は、數(shù)多くの人々が共有する成長(zhǎng)の記憶でもある。さくらプロダクションは、今回の映畫化発表にあたり、「まる子がいつもの日常生活からファンタジーあふれる新たな新世界へ飛び出します。愉快なまる子の世界と、映畫ならではの新しい展開(kāi)をみなさまに楽しんで頂けたらとても嬉しい」とファンに向けてメッセージを送っている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月2日