中國の「GDP1兆元都市」がまた陣容を拡大した。「GDP1兆元都市」とは、中國大陸部で通年の域內(nèi)総生産(GDP)が1兆元(約16兆3千億元)以上になった都市を指す。2019年末時(shí)點(diǎn)で、1兆元を超えた都市は17ヶ所あり、上海、北京、深セン、広州、重慶、蘇州、成都、武漢、杭州、天津、南京、寧波(ニンポー)、無錫、青島、鄭州、長沙、仏山だった。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。
このほど、泉州、南通、福州、西安、合肥、済南の6都市が、GDPが1兆元に達(dá)したと相次いで発表した。専門家は、「この素晴らしい『成績表』は、中國経済の持続的に好転する安定した狀態(tài)を明らかにしただけでなく、第14次五カ年計(jì)畫期間の中國経済の質(zhì)の高い発展への信頼感を高めた」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月30日