習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)は1日午後、春節(jié)(舊正月、今年は2月12日)を前に人民大會堂で民主黨派中央、全國工商業(yè)連合會のトップ及び無黨派人士の代表と會談した。習総書記は中國共産黨中央委員會(中共中央)を代表して、各民主黨派、工商業(yè)連合會、無黨派人士、統(tǒng)一戦線の多くの構成員に向けて、心のこもった新春の挨拶を述べた。新華社が伝えた。
中國國民黨革命委員會中央委員會の萬鄂湘主席、中國民主同盟中央委員會の丁仲禮主席、中國民主建國會中央委員會の郝明金主席、中國民主促進會中央委員會の蔡達峰主席、中國農工民主黨中央委員會の陳竺主席、中國致公黨中央委員會の萬鋼主席、九三學社中央委員會の武維華主席、臺灣民主自治同盟中央委員會の蘇輝主席、全國工商業(yè)連合會の高雲龍主席、無黨派人士代表の陳平原氏、葉小鋼氏らが招待を受けて出席した。
習総書記は、「過去1年間、各民主黨派、工商業(yè)連合會及び無黨派の人士は中共中央の呼びかけに呼応し、黨と國家の中心的取り組みに焦點を合わせて職務を履行し、職責を全うして、新たな情勢と任務の要請に応じて自らの體制づくりを全面的に強化し、新たな成果を収めた。新型コロナウイルス感染癥との闘いという非常に重要な時期に、各民主黨派、工商業(yè)連合會及び無黨派の人士は確固不動として中國共産黨と共にあることを望み、共に立ち上がり、共に行動して、中共中央の合理的で民主的な政策決定において重要な參考となった。皆が問題志向を堅持し、黨建設の推進において新たな姿を示した」と指摘。
また、「中國共産黨第19期中央委員會第5回全體會議(五中全會)は我が國の今後5年間及び15年間の発展のために方向を指し示し、社會主義現代化國家の全面的建設のために壯大な青寫真を描いた。優(yōu)れた人材と頭脳が集まっているという強みを十分に発揮して、戦略的?巨視的研究を繰り広げて、中共中央の政策決定のために実務的で有用な対策や提言をより多く行ってほしい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月2日