コンテナ船「永康號」が1月29日、天津港集裝箱公司埠頭から出港し、天津港とシンガポール、マレーシアのクランなどの港と結(jié)ぶ「一帯一路(the Belt and Road)」直航航路が正式に開通した。天津港集団有限公司が開通させた今年1本目の「一帯一路」直航航路となる。経済日報(bào)が報(bào)じた。
新航路は、「一帯一路」東南アジア直航航路で、2500‐2700 TEUのコンテナ船4隻が投入され、毎週定期運(yùn)航される。
2020年、中國の輸出入総額は前年比1.9%増の32兆1600億元(1元は約16.2円)に達(dá)し、世界の主要エコノミーのなかで唯一プラス成長となった。東南アジア諸國連合(アセアン)向けの輸出入総額は4兆7400億元と、初めて中國にとって最大の貿(mào)易パートナーとなった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月2日