中國國務(wù)院新聞弁公室が19日に開いた「質(zhì)の高い発展促進(jìn)」をテーマにしたシリーズ記者會見で、自然資源部(省)の副部長を務(wù)める劉國洪?國家自然資源副総督察は、「2021年以降の3年間で、中國全土の耕地面積が1758萬ムー（1ムーは約6.7アール）拡大した。3年連続での増加となり、長年続いていた耕地面積の縮小に歯止めがかかった」とした。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

そして、「特に昨年は、中國南方エリアの省の耕地面積が739萬ムー拡大し、耕地面積の『南方エリアで縮小、北方エリアで拡大』という狀況を逆転させた」と強(qiáng)調(diào)した。

その他、「今後、耕地保護(hù)のレッドライン死守に立腳して、耕地占補(bǔ)平衡制度(耕地の総量を守るために、耕地を建設(shè)用地に転用した後に、必ず同程度の面積の耕地を補(bǔ)充しなければならないという制度)を改革し、整備する計(jì)畫だ。そして、奨勵と抑制メカニズムを整備し、耕地を保護(hù)するための賞罰メカニズムを?qū)g施し、耕地を保護(hù)する地域が損をせず、耕地を保護(hù)する農(nóng)民が実際的な益を受けることができるよう取り組む」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月20日