笹川平和財(cái)団笹川日中友好基金が主催する第5回「日中未來創(chuàng)発フォーラム」が10月に東京で開催された?！?0年後の私たちのために未來を描く」をテーマに、中日の若者たちが2ヶ月にわたって、基調(diào)講演やテーマ別の実地體験、グループに分かれて行うディスカッションなどを通して、相手の國や文化についての理解を深め、環(huán)境、福祉、文化、教育の4つのテーマの未來にどのような可能性があるのかを探った。ここでは実施された4つのフィールドワークについて振り返ってみよう。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

美しい地球守るために力を合わせる中日の若者

海岸清掃體験をする中日の若者たち（寫真提供?笹川日中友好基金）。

「海の未來を考える」ワークショップに參加した若者たち（寫真提供?笹川日中友好基金）。

第5回「日中未來創(chuàng)発フォーラム」の環(huán)境をテーマにしたフィールドワークが10月5日、神奈川県で行われた。中日の若者たちは海岸清掃體験や専門家による講座、グループに分かれて行うディスカッションなどを通して、海洋汚染問題に対する理解を深め、海洋環(huán)境保護(hù)の重要性と未來について語り合った。

東京の福祉施設(shè)を見學(xué)

モニタリングシステムを紹介するスタッフ（撮影?許可）。

福祉をテーマにしたフィールドワークに參加した中日の若者と関係者（撮影?許可）。

第5回「日中未來創(chuàng)発フォーラム」の福祉をテーマにしたフィールドワークが10月9日、東京で行われた。中日の若者たちは東京にある複合福祉施設(shè)?サンタフェガーデンヒルズ?善光會(huì)を訪問。人工知能（AI）を含む最新テクノロジーが駆使されたスマート高齢者ケアを見學(xué)し、介護(hù)産業(yè)をめぐる中日協(xié)力の発展の前途について語り合った。

東京大學(xué)教養(yǎng)學(xué)部を卒業(yè)した豊嶋駿介さんは、「高齢化社會(huì)における介護(hù)の問題は、日中両國が直面している共通の社會(huì)問題。福祉施設(shè)を?qū)g際に訪問する機(jī)會(huì)は普段ほとんどない。今回のフィールドワークを通して、介護(hù)の分野におけるテクノロジーの革新的応用について理解を深めることができ、本當(dāng)に勉強(qiáng)になった」と話していた。

中日のインフルエンサーが異文化コミュニケーションについて語る

異文化コミュニケーションについて語る中日のインフルエンサー（撮影?許可）。

中日のインフルエンサーと若者たち（撮影?許可）。

第5回「日中未來創(chuàng)発フォーラム」の文化をテーマにした座談會(huì)が10月12日、東京で開催された。中日の若者たちが、両國のインフルエンサーと対面で交流し、異文化コミュニケーションについて感じていることや課題について語り合った。

日本で活躍する中國人のマジシャンGOさんは、中日のマジシャン業(yè)界の現(xiàn)狀や日本でマジシャンとして活動(dòng)し、感じていることなどを語った。ニューメディアで人気の日本人インフルエンサー?山下智博さんは、中國で活躍するようになった経緯を語り、「果敢にチャレンジし、自分に合ったポジションを見つけるべき」とした。また2人は中日の若者たちに対し、異文化コミュニケーションに従事していて感じていることや、直面している課題などについても語った。

アニメ?ゲーム?聲優(yōu)関連の活動(dòng)の表舞臺(tái)と舞臺(tái)裏

積極的に交流する中日の若者たちと業(yè)界関係者（撮影?許可）。

アニメ制作會(huì)社?天狗工房を見學(xué)した中日の若者たち（撮影?許可）。

第5回「日中未來創(chuàng)発フォーラム」の文化をテーマにした座談會(huì)が10月19日、東京で行われた。中日韓のゲストが、生き生きとしたユニークな表現(xiàn)で、豊富な経験を語ったほか、日本で従事しているアニメやゲーム、聲優(yōu)関連の活動(dòng)の表舞臺(tái)と舞臺(tái)裏を紹介した。その他、ゲストは、それぞれの業(yè)界で成し遂げたことを紹介したほか、中日の若者たちに、それぞれの業(yè)界に足を踏み入れたきっかけや原動(dòng)力についてじっくりと語った。さらに、自身の経験を織り交ぜながら、専門的なスキルを磨いたり、人脈を広げたり、業(yè)界に対する熱意を保ったりする方法について語り、キャリアアップについて、中日の若者たちに貴重なアドバイスを送った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月19日