中國の大手映畫會(huì)社「楽視影業(yè)（Le Vision Pictures）」は13日、北京で「帰來、革新、伝承」と題するイベントを開催し、新作映畫15本を発表した。同イベントには、同社に所屬し、現(xiàn)在新作「帰來(Home Coming)」の製作に取り組んでいる巨匠?張蕓謀（チャン?イーモウ）監(jiān)督も參加し、同作品が5月に世界で封切られることが発表された。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

　同イベントでは、クランクイン後から業(yè)界內(nèi)の注目を集めている「帰來」の一部の情報(bào)を、張監(jiān)督が明かした。近年、商業(yè)映畫を製作することが多かった張監(jiān)督の20作目となる今回の作品は「蕓術(shù)映畫」で、原點(diǎn)に戻る形となっているほか、中國の映畫市場(chǎng)初めて世界最先端技術(shù)である超高畫質(zhì)の4Kを採用し撮影されたIMAX大作だ。

　同作品では、中國の人気俳優(yōu)?陳道明（チェン?ダオミン）と人気女優(yōu)?鞏俐(コン?リー)が主演を務(wù)めているほか、俳優(yōu)の劉佩琦(リウ?ペイチー)、郭濤(クオ?タオ)、張嘉訳(チャン?ジャイー)、女優(yōu)の閻妮（ヤン?ニ）、陳小蕓(チェン?シャオイー)なども出演し、正に豪華キャストとなっている。公開に先立ち同作品を鑑賞したという文化界や蕓術(shù)界の著名人は、絶賛の聲を上げており、5月に封切られれば「文化復(fù)興」の波が世界に押し寄せるだろう。（編集KN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月14日