人民網(wǎng)日本語(yǔ)版創(chuàng)立15周年を記念したシンポジウムが18日に北京で開(kāi)催された。中日友好協(xié)會(huì)、中日関係史學(xué)會(huì)、國(guó)家インターネット情報(bào)弁公室ネットニュース局、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院、日本語(yǔ)月刊誌「人民中國(guó)」、中國(guó)國(guó)際放送局（CRI）、新華網(wǎng)、中國(guó)網(wǎng)のゲスト約20人が同シンポジウムに出席した。

　シンポジウムに出席したゲストはこの15年間の人民網(wǎng)日本語(yǔ)版の業(yè)績(jī)を評(píng)価したほか、中日両國(guó)で起こった事件に対し今後も正確で客観的な報(bào)道を続けていくことへの希望を表明。また、今後は人民網(wǎng)日本語(yǔ)版との協(xié)力関係をより一層深め、互いに提攜?連動(dòng)していきたいという希望を述べた。

　人民網(wǎng)の羅華副総裁は、あいさつの中で、「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版はこの15年間において輝かしい業(yè)績(jī)を殘してきた。今回のシンポジウムの場(chǎng)を借りて、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版15周年に対してお祝いの言葉を贈(zèng)りたい」と語(yǔ)った。また、人民網(wǎng)日本株式會(huì)社の孫璐社長(zhǎng)は、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版の15年來(lái)の発展の歴史を紹介した。

　15周年記念にあわせ、全面リニューアルされた人民網(wǎng)日本語(yǔ)版サイトも當(dāng)日初お披露目された。リニューアル版は各項(xiàng)目がさらに見(jiàn)やすくなるように改良されたほか、特別企畫(huà)として、日本語(yǔ)版が力を入れてきたインタビュー?動(dòng)畫(huà)などのオリジナル企畫(huà)や日本の現(xiàn)場(chǎng)から送られてくる最新ニュースなどをまとめて紹介している。さらに、読者がサイト內(nèi)で知りたいニュースをすばやく見(jiàn)つけるための新しいナビゲーションメニューを増?jiān)O(shè)するなど、リニューアル版は會(huì)場(chǎng)のゲストからも高い評(píng)価を得た。

　シンポジウムでは、現(xiàn)在サイト上ですでに作品募集を開(kāi)始している人民網(wǎng)主催の第3回「中國(guó)人訪日観光寫(xiě)真コンテスト」のイベント企畫(huà)や、來(lái)年1月中旬に東京で行われる大會(huì)開(kāi)幕式についても同時(shí)に発表された。

　人民網(wǎng)日本語(yǔ)版は1998年12月1日に中國(guó)のニュースメディアの日本語(yǔ)版として最も早くに創(chuàng)立された。2008年12月には、東京に人民網(wǎng)日本株式會(huì)社を設(shè)立。この15年間の歩みの中で、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版はすでに日本の読者が中國(guó)を知り、理解するための、重要なプラットフォームとなっている。（編集MZ）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2013年12月19日