広東省海陵島に位置する海上シルクロード博物館には、2007年に引き揚(yáng)げられた南宋の商船「南海一號」が保管されている。水中で800年以上眠っていた同船は今、汚泥の除去を終え、內(nèi)部の発掘および文化財の収集の段階に入っている。海上シルクロードが殘した文化財が、人々の前に姿を現(xiàn)そうとしている。中國國家文物局水中文化遺産保護(hù)センターの南海一號考古調(diào)査隊が2日に発表した情報によると、同船の保護(hù)?発掘プロジェクトが昨年11月に始まってから現(xiàn)在に至るまで、すでに小型の器物?磁器が623點(diǎn)、黃金製の器が107點(diǎn)、漆塗りの器が11點(diǎn)、銅銭が5000枚以上、破損した品物が2100點(diǎn)以上、少量の動植物の殘骸が見つかっている。新華網(wǎng)が伝えた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月5日
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