中日友好協(xié)會と日本の楽器メーカー「KAWAI」が共同で企畫した「中日友好新年音楽會」が13日午後、北京で開催された。中日両國のピアニストや中國の小學(xué)生が、両國の要素を融合させた曲を演奏し、観客を魅了した。中日友好協(xié)會の王秀雲(yún)?副會長やKAWAIの河合弘隆社長も登場し、新年の挨拶を述べた。人民網(wǎng)が報じた。

王副會長によると、昨年8月、音楽の分野の中日交流強化を目標(biāo)とした「河合音楽教育·中日友好交流基金」がKAWAIの出資により創(chuàng)設(shè)された。今回の音楽會の費用も、同基金から出された。王副會長は挨拶の中で、KAWAIが長期に渡って、音楽の分野における中日友好交流のために努力を払ってきたことに感謝したほか、今年中日民間交流がさらに強化されることを願っていると述べた。

音楽會では、中日両國のピアニストや中國の小學(xué)生が、世界の名曲や山西省の民歌、日本の「桜」など約10曲を演奏した。(編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月14日