最近公開(kāi)された映像によると、「イスラム國(guó)」の人質(zhì)になっていた日本人の後藤健二氏が1月31日、すでに斬首された模様であることが明らかになった。中青網(wǎng)が伝えた。

日本?NHKの報(bào)道によると、後藤健二氏は湯川遙菜氏を救出しようとシリアへ向かった際に拘束された。多くの日本の一般市民はこの行動(dòng)を「幼稚な個(gè)人的行動(dòng)」で同情に値しないと見(jiàn)なしていた。しかし事態(tài)の推移とともに、後藤健二氏に対する批判の聲は「湧き上がる同情」の聲に覆われていった。米國(guó)「アトランティック?マンスリー」1月31日付報(bào)道によると、米?ニューヨーク（NY）在住の日本人映畫プロデューサーがパリの「シャルリー?エブド」襲撃事件の「私はシャルリー」活動(dòng)を元に、フェイスブック上に「私は健二」というアカウントを開(kāi)設(shè)した。1月28日時(shí)點(diǎn)で同ページは2萬(wàn)5千人の「いいね！」を集め、1千人以上が自分の寫真をアップして後藤氏を応援し、2月2日時(shí)點(diǎn)で4萬(wàn)5千人近くの「いいね！」を集めている。

フリージャーナリストの後藤氏は昨年10月にシリアを訪問(wèn)して紛爭(zhēng)に関する報(bào)道を行い、世界の多くのメディアに「イスラム國(guó)」攻撃の戦況に関して伝えた。従來(lái)は身の危険はなかった彼だが、「イスラム國(guó)」に拘束されたもう一人の日本人人質(zhì)を救出しようとして拘束された。多くのメディアが彼は雇ったシリアのガイドに裏切られたと報(bào)道している。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月2日