第2回中日農(nóng)業(yè)交流?協(xié)力シンポジウムが22日に北京で行われた。中國日本友好協(xié)會の王秀雲(yún)副會長や日本経済団體連合會（経団連）の経済外交委員會企畫部の清水祥之會長、在中國日本大使館の林禎二公使のほか、中日両國の農(nóng)業(yè)分野の専門家、學(xué)者、企業(yè)、地方代表ら約120人が同シンポジウムに出席した。同日、出席者は「グリーン農(nóng)業(yè)」や「食品安全」のテーマをめぐり深く率直な意見交換を行った。

中國日本友好協(xié)會の王秀雲(yún)氏はあいさつで、「中日國交正?；詠?、両國は多種多様な農(nóng)業(yè)交流や協(xié)力を展開し、両國の農(nóng)業(yè)産業(yè)の発展を推進(jìn)してきた。これは、両國の人々に確実な利益をもたらした?，F(xiàn)在、両國の農(nóng)業(yè)協(xié)力には幅広い共通の利益と巨大な発展?jié)撛诹Δⅳ?。今回のシンポジウムは現(xiàn)在の社會が高度に注目する関心事をテーマとして、発展の思考を革新し、新たな協(xié)力ルートを開拓するものであり、中日農(nóng)業(yè)分野での互恵的な交流と協(xié)力によって、中日友好関係の発展に積極的な貢獻(xiàn)を果たすことを信じている」と語った。

経団連の清水祥之氏は、「最近、日中関係は改善の兆しが見られ、雙方は経済交流で良好な環(huán)境を形成しつつある。経団連は日本経済界と一緒に、中國の各分野との連攜を強(qiáng)め、両國関係の改善のために努力と貢獻(xiàn)を果たしていく」と語った。

シンポジウムでは、中日雙方の代表は、「グリーン農(nóng)業(yè)」「食品安全」「中日農(nóng)業(yè)協(xié)力」などの話題について深く議論し、研究成果や成功體験を分かち合った。代表者らは、「中日雙方は両國の農(nóng)業(yè)分野で相互理解を強(qiáng)め、両國のグリーン農(nóng)業(yè)や食品安全などの分野の交流協(xié)力関係を深化させ続け、中日農(nóng)業(yè)が優(yōu)位性相互補(bǔ)完や互恵ウィンウィンを推進(jìn)していかなければならない」という認(rèn)識で一致した。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月24日