竹井さんはこれまでに中國(guó)を5回訪れており、訪れた各都市の中では北京がお?dú)荬巳毪辘趣い??！副本─鲜锥激扦ⅳ?、特に美しい。新たな建築物もますます増えており、今後さらに発展するだろう。北京の隣にある天津も、同じく活気にあふれた大都市だ」。

1990年は竹井さんにとって特別な年だ。この年、日本経済は長(zhǎng)い衰退期に入り、竹井さん自身は結(jié)婚という人生の節(jié)目を迎えた。日本では、ハネムーンの旅行先にハワイを選ぶ夫婦が多い中、竹井さんは新妻を連れて中國(guó)を訪れ、上海、西安、北京などをめぐった。

當(dāng)時(shí)、「常識(shí)にとらわれない」決定をした理由について、竹井さんは「第一に、自分が歴史好きだから。第二に、旅行ツアーが本當(dāng)に安かったから」と語(yǔ)る。

「自分の目で見た中國(guó)は、日本のメディアが伝える中國(guó)とは大きく違った?，F(xiàn)実の中國(guó)には、良い所がたくさんある。例えば中國(guó)人はとても親切で、地下鉄では高齢者に必ずと言っていいほど席を譲る。日本ではあまり見られない光景」と竹井さん。

竹井さんが一番好きな中國(guó)の食べ物は「皮蛋瘦肉粥（ピータンと豚肉のお粥）」。當(dāng)時(shí)、ハネムーンで西安を旅した時(shí)は、「脂っこい物や辛い食べ物は苦手」なことから、現(xiàn)地のグルメ「臊子麺（炒め細(xì)切り肉入りめん、酸味を帯びた辛さがある）」に挑戦する勇気はなかったという。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月7日