習近平國家主席は23日、米國のマイクロソフト本社を見學した。新華網(wǎng)が伝えた。
習主席と彭麗媛夫人は現(xiàn)地時間午後3時15分頃、マイクロソフト本社に車で到著し、同社のナデラCEOと創(chuàng)始者のゲイツ夫妻、トンプソン會長の熱烈な出迎えを受けた。従業(yè)員代表も列を作り、拍手でこれを歓迎した。
習主席は、「マイクロソフト社は1995年に正式に中國に進出して以來、中國での事業(yè)を急速に拡大し、中國の情報技術(shù)産業(yè)の発展を推進した??茖W技術(shù)の革新は現(xiàn)在、中國の経済成長の重要な原動力となっており、これは、マイクロソフトを含む米國の技術(shù)企業(yè)に大きなビジネスチャンスを與えている。中國は今後、改革開放を堅持し、外國企業(yè)が中國に來て経営を行うことを引き続き歓迎する」と語った。
ナデラCEOは習近平夫妻に、マイクロソフト社の中國での発展の近況を紹介した。マイクロソフト社にある未來を想定した空間「エンビジョニングセンター」では、エンジニアが習近平夫妻に、「ホロレンズ」を使ったバイクの3Dデザインや、米國の気象データ可視化システム、中國企業(yè)がマイクロソフトの技術(shù)を運用して生産したハードウェアなどを紹介した。習主席はこれを細かく観察し、マイクロソフトと中國のパートナーシップが協(xié)力をさらに深め、人類の生活に恵みをもたらすより多くのスマート製品を生産し、多くの人に便利とスピーディさをもたらすことに希望を示した。
マイクロソフト社のホールで、習主席は、第8回中米インターネットフォーラムに參加する雙方の代表に面會した。習主席は、「社會の情報化が急速に進んでいる現(xiàn)代、安全で安定的な繁栄したサイバー空間の構(gòu)築は、一つの國さらには世界の平和と発展にますます大きな意義を持ちつつある。中國は、平和?安全?開放?協(xié)力の実現(xiàn)されたサイバー空間の構(gòu)築を呼びかけ、各國がそれぞれの國情に合ったインターネット公共政策を制定することを主張している。中國と米國はいずれもネット大國であり、雙方は、相互尊重と相互信頼を土臺として、サイバー問題について建設(shè)的な対話を展開し、中米協(xié)力の目玉を作り出し、サイバー空間が両國民と世界の人々に幸せをもたらすようにしよう」と強調(diào)した。
習主席はマイクロソフト社の見學中、同社から「柳林?!固枻未澳P亭钨洺胜蚴埭堡俊!噶趾!固枻?979年、シアトルに到著し、中米両國間で數(shù)十年にわたって通航が途絶えていた歴史に終止符を打った。習主席はまた、清華大學とワシントン大學が共同設(shè)立したグローバルイノベーション交流學院に、メタセコイアの苗を贈った。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月25日
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