湖北省宜昌市夷陵區(qū)小渓塔のあるホテルで22日、しん粉細工(練り粉で作った人形、面塑)をこよなく愛する料理人の艾民さん(37)が、人形の創(chuàng)作に勤しんでいた。しん粉細工は山西省に伝わる漢族の民間伝統(tǒng)蕓術(shù)の1つで、「捏面人」とも呼ばれる。もち米の粉を練った生地を主な材料とし、手と簡単な道具を使い、活き活きとした人形を形作る。艾さんは子供の頃から飴細工や裝飾彫刻などの手工蕓が得意だった。2012年に初めてしん粉細工に出會い、わざわざ省外まで赴いて勉強した。必死の努力の末、今では地元では有名な「しん粉細工の達人」となった艾さんは、これまでに作品200點あまりを創(chuàng)作、「夷陵區(qū)民間アーティスト」の稱號を獲得している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月28日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386