習(xí)近平國家主席とサウジアラビアのサルマン國王は20日、製油所の生産開始式に共同出席した。人民日報(bào)が伝えた。

石油研究センターに到著した習(xí)主席はサルマン國王の熱意ある出迎えを受けた。両國元首が共にホールに足を踏み入れると、サウジ側(cè)職員は中國語で習(xí)主席に挨拶し、中國側(cè)職員はアラビア語でサルマン國王に挨拶した。習(xí)主席とサルマン國王が共に始動(dòng)キーを押して、製油所は正式に生産を開始した。

習(xí)主席は「エネルギー分野の互恵協(xié)力は中國とサウジアラビアの國民に確かな利益をもたらした。この製油所プロジェクトはサウジ経済の最適化と高度化、エネルギー産業(yè)高度化という國の発展戦略に合致しており、中國とシルクロード沿線國が『一帯一路（1ベルト、1ロード）』の枠組で互恵協(xié)力を展開するという発展構(gòu)想にも合致している。雙方にはより良い協(xié)力プロジェクトがまだあり、これは両國の経済?貿(mào)易?エネルギー協(xié)力水準(zhǔn)を高め、両國の戦略的関係の包括的で深い発展を促すうえで必ずや一層の大きな貢獻(xiàn)となる」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月21日