國家無形文化遺産である河南省の「確山鉄花」の代表的継承者楊建軍さんは2月3日、春節(jié)(舊正月、今年は2月8日)の期間中、『確山鉄花』を北京で放つ予定だ。すでに『確山鉄花』公演隊による北京での三回目の公演になる」と明かした。中國新聞網が伝えた。
「確山鉄花」は「打鉄花」とも呼ばれ、河南省に殘る唯一の民間の大規(guī)模な伝統(tǒng)的花火で、2008年6月には國務院と文化部(省)から國內の無形文化遺産第2弾として公表された。
「確山鉄花」は兼ねてから「民間花火の粋」、「中原文化の特別な存在」と稱され、宋の時代に始まり、明清の時代に全盛期を迎えた。すでに千年以上の歴史、非常に豊かな文化的意味合いを持ち合わせている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月4日
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