「打樹花」とは河北省張家口蔚県暖泉鎮(zhèn)における漢族の伝統(tǒng)的な民俗行事だ。この獨特な昔ながらの祭りの出し物は、500年余りの歴史を持つ。溶かした鉄を古い城壁に投げつけると、無數(shù)の火花が飛び散る。その様子が枝や葉の茂った樹冠の形に似ていることから「樹花」という名がつけられた。その壯観さは打ち上げ花火には決して劣りはしない。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月15日
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