西部戦區(qū)空軍航空兵某部隊で2月23日、飛行訓(xùn)練を終えたばかりのウィグル族のいとこ同士のパイロット、ファラビ?アリムさん(左)とニジャーチ?クルシさん(右)を取材した。中國軍網(wǎng)が伝えた。
2006年の大學(xué)入試前、ニジャーチさんは空軍の士官候補生に志願し、軍に入った。2年後、いとこのファラビさんが空軍士官候補生の幾度かの選抜試験を突破し、晴れて軍に加わった。公共理論、飛行理論、操縦法基礎(chǔ)、操縦法応用…厳しい飛行學(xué)習(xí)訓(xùn)練に向き合うたびに、2人は歯を食いしばって頑張り続け、それぞれ優(yōu)秀な成績によって同級生の中で単獨飛行第一陣として飛び立った。
2012年末、ニジャーチさんは同部隊に異動になり某新型戦闘機の改造に攜わった。偶然なことに1年後、ファラビさんもこの部隊に配屬された。2人の兄弟が同じ部隊で再び出會ったことは意外なサプライズであった。戦闘機を改造した戦闘爆撃機に初めて乗り込むウィグル族の第三世代飛行機のパイロットとして、2人は徹底的に理論を?qū)Wび、飛行の練習(xí)を重ねた。またフライト訓(xùn)練後は経験と心得を交流した。2人の兄弟は「夢は堅実に歩んでいけば実現(xiàn)するもの」と話す。一日も早くエース級のパイロットになるため、彼ら2人は懸命に経験と鍛錬を積み重ね、空中戦闘能力を絶えず磨いている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月1日
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