習近平國家主席は23日にタシケントでロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、モンゴルのエルベグドルジ大統(tǒng)領(lǐng)と第3回中露蒙首脳會談を行なった。人民日報が伝えた。

習主席は「中露蒙三國は互いに隣國である強みによって緊密な協(xié)力を繰り広げ、『中露蒙三國協(xié)力発展中期ロードマップ』を積極的に実行に移し、経済、貿(mào)易、人、文化、國際運輸、観光、スポーツ分野で積極的な進展と成果を得ている。中國は三國協(xié)力の勢いに満足している。われわれは引き続き中國側(cè)のシルクロード経済ベルト建設(shè)、ユーラシア大通路建設(shè)を始めとするロシア側(cè)の発展戦略、モンゴル側(cè)の『草原の道』イニシアティブの連結(jié)という主軸を押さえて、三國の包括的協(xié)力を積極的に推進する必要がある」と指摘。

「三國は『中蒙露経済回廊建設(shè)計畫綱要』をしっかりと実行に移し、交通インフラ?コネクティビティ、通関地整備、生産能力、投資、経済?貿(mào)易、人?文化、生態(tài)環(huán)境保護分野の協(xié)力を推し進め、協(xié)力して重點プロジェクトを?qū)g施し、段階的成果を早期に得られるよう中蒙露経済回廊建設(shè)を推し進める必要がある」と強調(diào)した。

會談後、三國首脳は『中蒙露経済回廊建設(shè)計畫綱要』など協(xié)力文書の調(diào)印に立ち會った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月24日