安倍政権が國(guó)會(huì)での議席の優(yōu)勢(shì)を利用して新安保法を強(qiáng)行可決してから19日で1年が経った。同日午後、約2萬(wàn)3000人の日本國(guó)民が東京で抗議集會(huì)を開(kāi)き、新安保法の廃止を呼びかけた。新華社が伝えた。

最大野黨?民進(jìn)黨の岡田克也前代表は、新安保法は日本の平和憲法に違反すると指摘?！负文杲Uとうと、違憲は違憲だ。新安保法の廃止は國(guó)會(huì)の責(zé)任であり、野黨は団結(jié)してこの方向に努力する」と述べた。社民黨の福島瑞穂副黨首も「國(guó)會(huì)は野黨の提出した新安保法廃止を求める関係法案を?qū)徸hすべきだ」と表明した。

新安保法の強(qiáng)行可決後、伊藤清子さん（66）は毎月抗議活動(dòng)に參加している?！杆饯闲掳脖７à私~対反対です」。伊藤さんは「日本は過(guò)去に中國(guó)などを侵略しました。この反省から、日本は戦後不戦を誓いました。しかし新安保法は日本が再び戦爭(zhēng)を行えるようにします。廃止しなければなりません」と述べた。また「新安保法の強(qiáng)行可決から1年、安倍政権は中國(guó)脅威論などをさらに利用して日本を再武裝しています。稲田朋美防衛(wèi)大臣は最近、米國(guó)に追隨して南中國(guó)海に『進(jìn)入』するとも言っています。これは日本が第2次大戦前に平和維持を旗印に侵略戦爭(zhēng)を発動(dòng)したことと軌を一にします。日本のこうした現(xiàn)狀に憂慮を深めています」と述べた。

東京都民の三好立夫さんも強(qiáng)い危機(jī)感から集會(huì)に駆け付けた?！溉毡菊蟻?lái)月新安保法に基づき自衛(wèi)隊(duì)に新たな任務(wù)を與え、武器の使用を拡大すると報(bào)道されています」「新安保法可決から1年、日本は平和の道からどんどん遠(yuǎn)ざかり、狀況はどんどん危険になっています。反対の聲を高め、新安保法を一日も早く廃止しなければなりません」。

朝日新聞は同日に社説「安保法1年 まだ『違憲』のままだ」で、「安保法の違憲の疑いは、1年たったからといって晴れるわけではない」「今春の世論調(diào)査では、安保法が憲法違反と思う人は50％。國(guó)民は納得していない」「與野黨は安保法を改めて論じあうべきだ」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月20日